鰻 土用の丑の日

今日は土用の丑の日です。
鰻を食べるといい日と言われてますがなぜなんでしょう?

いろんな説がありました。
・夏バテ予防に栄養素が高い鰻を食べることで夏を乗り切る体力をつけっるというもの。
・江戸時代の発明家、平賀源内さんが「土用の丑の日」と書いて商売をしたとか。
・暑い日に何種類かの魚を焼いて販売した時に、鰻だけ悪くならなかったなど。
様々な説があります。

因みに、鰻の調理方法が関西と関東で違うと知っていましたか?

まず、関東と関西での大きな違いは、蒸すか蒸さないか。

関東では蒸して柔らかくしてから、竹串でたれにつけて焼く。頭は先に落とす。関西では、金串で刺し、蒸さずにカリッとジューシーに焼く。頭をつけたまま、最後に落とす。
そして、うなぎの開き方も大きく異なる。

武士が多かった関東では、「切腹」を連想させるため背開きが主流。関西では「腹をわって話す」ことをよしとしたため、腹開きが多いという。

なお、うなぎの調理法の東西の境目は、静岡と愛知の県境や、浜松周辺で混在するといわれている。ぜひ食べ比べてみてほしい

鰻で有名な地方
・鹿児島
・愛知
・宮城
・静岡
・高知が有名です。
ただ地方で有名な場所は数多くあります。
三重県の津も東海ではそこそこ有名みたいです。

今年は土用の丑の日が2回あるらしいです。
2022年7月23日
2022年8月4日
の2日あるみたいです。この機会にいろんな鰻を食べ比べてみてはいかがですか?

①鹿児島

②愛知

③静岡

④高知